中性脂肪・コレステロール値、高脂血症の烙印から開放されたいー・・サラサラ血液へ
調査員の岡村です
こんにちは、このサイトの調査員の岡村(ペンネーム)です。ところで、偶然にも、このページを開いて下さった方に、 まず聞いておいて欲しいことが1つあります。それは、このサイト開設の理由でもあるんですが・・・・・。
実は、恥ずかしながら、自分は「白衣高血圧症」なんです。(仮面高血圧なんてのもあるそうですが、)1年で1回行く 健康診断で、看護婦さんに呼ばれて、例の一般向けの血圧測定器のおかしな「輪っか」に左腕を通して、ギューと締め上げられると ばんばん血圧が上がって止まらなくなるんです。
この間なんかは、驚いたことに180を超えてからやっと止まりました。自分は、これでもエンジニアの端くれ(だった)なので、 この安物の血圧測定器では、緊張した上で脈拍も上がるとよく測定できないシロモノだと分かるのですが、看護師さんはそうは思わないようで、 安静にするようにと、ベットに30分ほど寝かせられました。
そんな訳で、昨年の健康診断はパスしました。この現象は、もう数年前からあり、自宅で高価な(?)血圧測定器で測ると、 正常(120~135くらいの間)程度と思われるのです。
確か5年以上前に、初めて「白衣高血圧?」になった頃は、(体重もピーク状態の73キロで)血圧も140から145 と少し高かったようですが、 その後のいろんな努力によってだいぶ前に、すでに正常と言われる数字に改善しました。
しかし、一昨年の健康診断では、上に最初に書いた現象が、また起きたので、自分は「白衣高血圧症」だと 判断したのです。自宅で計るとやはり、120~135くらいの間です。ちなみに血圧計は、エンジニアの端くれなので、 タイプの違うものを、2台以上用意して時々計っています。
また、自分の場合は、「白衣高血圧症」に加えて、昔からアガリ症でもあり(なにしろ、健康診断の前日の夜は、興奮してよく眠れませんし)、忍耐強い性格ゆえの瞬間性の短気症候群でもあるようなので、 健康診断では、これらが複雑に合成されて、血圧に出てくるような気がしていました。
しかし、最近少し、気になって調べてみたのですが、「白衣高血圧は高血圧の予備軍で、やがて仲間入りする」との お医者さんのコメントをどっかで聞いてしまったのです。そこで、医者にかからず、自分の努力で高血圧を下げるためのこのホームページを 立ち上げることにしました。
そのためまず、手始めに高血圧の原因と思われる症状や状態、「中性脂肪が多い」、「コレステロール値が高い」だの、 の数字を下げて「高脂血症」の烙印から開放されることを目標にしました。
今後、まず自分に効果のあった体験談やよそから仕入れた検証・評価報告などを少しずつ書いて行きたいと思っています。
ところで、NHK番組「ためしてガッテン」で、「血液さらさら」や「サラサラ血液」という言い方が取り上げられて、 「じゃー毎日納豆を食べればいいんだ」って、ナットウキナーゼについての大きな誤解を与えてしまったようなのです。
でもそうじゃないんだそうです。一部のお医者さんは激しく抗議したようです。
医学的には、納豆を食べても(胃酸で60%が死滅する上、)腸で消化されて分解されてしまうため、納豆から抽出されるナットウキナーゼという酵素が
血液中に入ることは無いんだそうです。つまり売られてる納豆を食べても血栓を溶かす効果はありませんとのことです。
だけど、納豆を食べれば、「血液中のコレステロール値が低下する」という良い働きはあるんだそうです。この辺の話は、「血栓を溶かす」のページを読んで下さいね。
★【関連ページ】:
●血液がサラサラになる食品
●血液サラサラと血液ドロドロ ●血栓を溶かす
(PR space) (注記)白衣高血圧症: お医者さんの白衣を見ただけで緊張してしまい、それによって血圧が一時的に高くなってしまう というもので、高血圧の人のうち約2~3割がこの白衣高血圧であると言われています。